「柚空、また誰か威嚇した?」




「え?」




「目がいっちゃってるんですけど」




桜空は呆れながら隣のブランコに腰掛けた





「柚空、、、ほどほどにね?」



「わかってるよ。学校ではうまくやってるでしょ?」





学校ではあたしは別人のように偽ってる





こんなことしててもバレることもないし





なんせ学校はここから一時間半かかる場所にある