「まったく。私はおばあちゃんちから行くから迎えいけないよってあれほど言ってたのに。あんた大丈夫って言ったよね?」





そういえば美生は、寝たっきりのおばあちゃんの看病で、朝はおじいちゃんの車で行くって言ってたっけ.....





すっかり忘れてた。





「ごめんなさい......」






「まあまあ、間に合ったんだし、いいじゃん?ね?」





小山くんが慰めてくれる......






優しい......(泣)