「すごいねー畑中さん。まああれだけ美人なら無理ないか。」






美生もそう言っている。





なんとなく伊吹を見てみると、机に伏して寝ていた。






............ホッ







って、何私安心してんの!?






別に伊吹が畑中さんに夢中になっていないからって安心したんじゃない!!!!





「なに一人ではしゃいでんの?」





「え?」





美生が冷たい目で私を見ていた。






「あ、あははは............。」