女が起きたところでショッピング街に行った。

一緒にプリクラを撮れとか言うから撮ってやる。

女を満足させてから帰ろうという時にあいつがいた。隣の席の五十嵐 心。

だからつい話しかけてしまった。特に用もないのに…

「こんばんは。」

てきとーに挨拶をしてくる。

「俺隣の席の楠〜!覚えてるー?」

まぁ、覚えてないだろうけど…笑

「まぁ、覚えてますけど…」

いかにもなんなんだこいつは。という目で見てくる

「まじで!?うっれし~♪」

別に何とも思わなかったが言っておく。

「は、はぁ…」

曖昧な返事をしていかにも帰りたそうだ。