原動力は、きっと奏人。少しでも認めてもらいたくて、少しでも見ていて欲しくって。
たとえどんなに大変で、めんどくさい仕事だろうと、奏人を想うと頑張れた。
だから、今回も任された『副委員長』という仕事を頑張ろうと思ってた。
そんな、新しい気持ちで頑張ろうと決意して、やる気十分だった矢先、放課後が来て部活に行こうと思って。
部活へ行く用意をしていると同じ部活の同級生がこっちへ来るところで。
ぼんやりと見ていると、こう言い放ったー....。
「比奈ちゃん今日部活来るん??」
かなり冷たい口調で言われたから、もうすでに半泣きで、「う、うん...。」少し涙声になりながら、それでも必死にこらえて、静かに答えた。
たとえどんなに大変で、めんどくさい仕事だろうと、奏人を想うと頑張れた。
だから、今回も任された『副委員長』という仕事を頑張ろうと思ってた。
そんな、新しい気持ちで頑張ろうと決意して、やる気十分だった矢先、放課後が来て部活に行こうと思って。
部活へ行く用意をしていると同じ部活の同級生がこっちへ来るところで。
ぼんやりと見ていると、こう言い放ったー....。
「比奈ちゃん今日部活来るん??」
かなり冷たい口調で言われたから、もうすでに半泣きで、「う、うん...。」少し涙声になりながら、それでも必死にこらえて、静かに答えた。