「……ん..ふぁぁ。よ、く寝たぁー。ぅ、どの位寝ちゃったんだろ」


少女は起き上がり、壁に掛けてある時計を見た。


「えーと、4時間ってとこかな?」


そう言うと、少女は洗面所に向かった。顔を洗い鏡を見つめ、両頬をパシッと叩いた。


「今日も頑張っていかなきゃっ!!」


制服に着替えた少女は、部屋を出てある場所へと向かっていったのだった……。