恋愛(ピュア)
完
ひらび久美/著
- 作品番号
- 1152403
- 最終更新
- 2015/02/13
- 総文字数
- 5,813
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 56,452
- いいね数
- 3
俺コウタとアオイとタツキとメグは小学校からの幼馴染み。
俺はアオイを好きで、アオイはタツキを好き。でもって、タツキはメグと付き合っているというややこしい関係だった。
報われない想いを抱え続ける悲しげなアオイを見ていられなくて、つい「アオイの心をタツキから奪う努力をする」なんて言ってしまった。
でも、彼女の心がほしいのは本当だ。
プロサッカー選手を目指していた俺が、靱帯を切断して夢を諦めたとき、彼女は見え透いた慰めの言葉も虚しい励ましの言葉もかけず、ただ俺のそばにいてくれた。その日から、俺は彼女のことを好きになってしまったから。
ねえ、キミの心はどうしたら俺のものになる?
キミの心を奪いたいんだ。
【壁ドン企画】入賞作品『いっぱい好きになってもらうから。』と
【壁ドン企画】参加作品『こんなのズルイ。』の間の期間の二人を、
コウタ目線で書きました。
二人が距離を縮めるきっかけを書いてみたいと思ったのが始まりです。
想い続けた時間が長すぎてイマイチ踏み切れないコウタの心の内を
お楽しみいただければと思います。
2014.12.29
※最近気づいたんですけど、ここ数年はJ1とJ2の入れ替え戦ってやってないんですね。すみません、まさにここ数年、サッカー観戦から遠ざかってまして。
現在はJ2の2位までは自動昇格、3~6位でプレーオフで3枠目を争っているそうです。
ちょっと前のストーリーとして大目に見ていただければと思います(;_;)
俺はアオイを好きで、アオイはタツキを好き。でもって、タツキはメグと付き合っているというややこしい関係だった。
報われない想いを抱え続ける悲しげなアオイを見ていられなくて、つい「アオイの心をタツキから奪う努力をする」なんて言ってしまった。
でも、彼女の心がほしいのは本当だ。
プロサッカー選手を目指していた俺が、靱帯を切断して夢を諦めたとき、彼女は見え透いた慰めの言葉も虚しい励ましの言葉もかけず、ただ俺のそばにいてくれた。その日から、俺は彼女のことを好きになってしまったから。
ねえ、キミの心はどうしたら俺のものになる?
キミの心を奪いたいんだ。
【壁ドン企画】入賞作品『いっぱい好きになってもらうから。』と
【壁ドン企画】参加作品『こんなのズルイ。』の間の期間の二人を、
コウタ目線で書きました。
二人が距離を縮めるきっかけを書いてみたいと思ったのが始まりです。
想い続けた時間が長すぎてイマイチ踏み切れないコウタの心の内を
お楽しみいただければと思います。
2014.12.29
※最近気づいたんですけど、ここ数年はJ1とJ2の入れ替え戦ってやってないんですね。すみません、まさにここ数年、サッカー観戦から遠ざかってまして。
現在はJ2の2位までは自動昇格、3~6位でプレーオフで3枠目を争っているそうです。
ちょっと前のストーリーとして大目に見ていただければと思います(;_;)