ー「あの雲が祐で、隣が私。間にいるのが私たちの子供ね⁇」



ー「子供はたくさん欲しいな。」





そんな会話を祐とした。




これは小さくて、でも絶対に叶えたい私の夢。



まだまだ先のこと。そう言って笑われるかもしれないけど、今の私たちは明るい未来しか夢見ていなかった。