いつか終わるいつか終わる



そう信じて親には言わず
ただただ話す相手もいない学校に
通っていた






誰かの机を触れば

汚いと言われ、シカト、陰口の毎日




私がしゅんくんにしていたこと






この時初めて





『ぁぁ、自分のしたことって
巡り巡って自分にくるんだなぁ』


って実感した





そしてクラスメートに汚いと言われるたび


自分を汚いと思い込み


学校に行くのも誰かの物に触れるのも
怖くなっていた