屋上に俺はいた。

諒を待っていた。

がチャリ

諒が来た。

「諒、聞いてくれ。俺はずっと前から
お前が好きだ。」

諒は頬を赤らめこう言った

「嬉しい。俺も龍輝の事好きだよ?
じゃあひとつになろうよ?
一緒に行こう?天国へ
ずーっと一緒にいるために」

次の瞬間俺は激痛に倒れた。

「グッ…かはっ」

諒は狂った人形のように笑い続けた。


「ふははははははははははははははは!!!!!!!!
龍輝いいねそそられるよ。
あいつよりもいい顔をしている」


あいつ?それはだれだ?

「あー。『あいつって誰だ?』って顔しているね。教えてあげるよ。
それはね君の元カノの佐藤玲香だよ(笑)」


「なっ…。まさか。あいつを殺したのはお前か?!」

「そうだよ?何か悪い?」

「なんで?!玲香は何もしていないじゃないか。」

「そんな久親しい名前で呼ばないで欲しいなー。
だってあいつ龍輝と別れたのに新しい男と幸せそうに歩いていたからムカついて殺っただけ。」

そんな理由で玲香は…。