もしも






ユリンが俺だけの者に

なってくれるのであれば






もう望む者なんて無いであろう・・・











俺は深夜アニメ「魔法少女ユリン」を見ながら








いつか会えるだろう、きっと・・・








そんな事を思いつつ





本内心は





叶わぬ恋なのだ





と思っていた















俺は妄想だけで





終わる・・・













そんなのは嫌なんだ















肌で、実感したい













ロングツインテールでピンクの髪


緋色でくりんとした目に


胸はAカップの貧乳でちびっ子だ


メイド服やスク水やゴスロリ衣装を


着せたくなる・・・


地球の成和を守りつつ

人々の願いを叶える





そんなユリンと






一度でいい






いや、一日・・・





せめて一日でも







一緒にいられたら・・・






と、俺は思い続けていた