「ちょ、ちょっと待ってっ…///」

「まだ気持ち、ついてこない?」


あたしが俯くと

瑠樹君はそっと、あたしのことを抱きしめてくれた。


瑠樹君の体温と、シャンプーとボディーソープと

瑠樹君の匂いが伝わった。