「こんなの書いてたの!?」


「まだまだ書いてるぜー。40ページくらい?これからも更新するぜ」


「えぇ~」


「お前がバカなんだよっ」

びしっ


頭をたたかれた。


「ちょっ・・仕返し二回!びしっ×2!」


「一回多い!×3!」


「×4!1234!」


「12345!」

「123456!」


優とは素直に接せる。

旬には気を使ってたのに。




「疲れたぁ~・・・」


「家まだまだだしなー・・・」



「優と私の家って案外近いよね。差10分くらい?私の方が中学から近いかな」


「同じ小学校でもいいくらいだよな」


俺は本当にそう思っていた。


6年って長いんだぜ?


6年でどんだけ思い出ができんだか。




「まだまだつかないよ~しかも雨酷くなってる~」



「あと35分くらい?俺45分くらいかもーなげぇー」


「・・・でも優と帰れるから嬉しいよ」



キャァーっ言っちゃったよーぉ!



「プッ・・・・・・」
優がふきだした。



「ん?」