「・・・そうなんだぁ、がんばれぇ☆」
「まっまだわからないよっ!?ちょっと優しいなぁ・・とかこんなに背高かったっけ?とか気づいただけ・・・」
美玲。いまさら言えない。
遅かった。
「私応援するからぁ☆今度プリとるときさ、ラクガキで‘旬ラブ゛とか書きなよ!」
「ちょっ・・・無理だかっきゃぁぁ~!」
ずるっ。
えぇぇ~!?
「いたたた・・・この椅子不良しな!?」
「普通不良ひんでしょっ!?」
「なのっ!?生まれて初めてしった・・・。」
やっぱ美玲はカワイイよ。羨ましい。
「みぃーれーもん!」
ぼかっ
「いっつ・・・痛ぁ!」
保健室まで美玲を運んだ優。
「みーれもんって何!?」
「今日の調理実習でれもんに砂糖なのに塩まぶしたじゃん?
しかもその後レモン汁をしょうが焼きにつけるのにしょうが焼きをレモンの実必死にとっていれようとしてたから!」
「そっそんなことしたの!?プッ。。。」
「笑うなーぁ!!」
美玲が優を追いかけて走っていった。
二人はお似合いだよ?だから・・・