クローゼットルームにつき、
メイドさん…戸田さんがドアを開ける。
うわぁー!すごすぎる。
服も、靴も、バックもたくさん。
まるでお店みたい…。
「このルーム内は全て、
裕也様が選んだものでございます。」
「…裕也が?」
「はい。裕也様は、
ファッションセンスがよいですから。」
「…へぇー。」
「お気に入りのものはございますか?」
「どれも素敵で、選べませんよ…。」
「それでは、私たちメイドが
選んでもよろしいですか?」
「お願いします。」
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