そんなことを思っていると店長がこっちに寄ってきて、




「ねーえ、凄いことがあるの。羽瑠ちゃんはお年頃の女の子だし驚かないで聞いてね?」






やけに興奮してる店長を見て、とてつもない嫌な予感を追い払いながら





「は、はぁ…」





と相槌をうつ。




「あのねっ、今日whiteが此処に来るのよっ!!」






勢いよく言った店長の言葉に私は思いっきり顔をしかめる。





「は??」




「それがね………」







店長が無駄に長く説明してくれた内容はこうだった。