目が覚めると・・・


見慣れた私の部屋

「あら結苺おきたの?」

「お母さんなんで私はここにいるの?」

「なんか登校中に倒れたんですって!?」

「うん」

「廉斗くんが運んできてくれたのよ」

「廉斗が?」

「しばらく見ないうちにカッコよくなっちゃって(´>ω<`)」

お母さんも
あのクリスマス以降、タイミングがあわなくて全然あっていない。

「廉斗くん遅刻したわよ?あとでお菓子持って行ってきなさい?」

「うんわかった」

私のことあんなに冷たくあしらったくせに。


なんでやさしくするの!?