名前聞くの忘れてたなー
なんて思っていたら
「あ、あの!名前なんていうんですか?」
と、今度は相手の方が急に話しかけてきた。
「なんでそんなに緊張してるの…
俺は矢野 歩高。
同い年なんだから緊張するなよ」
俺は笑いがこらえきれなくなって、
思わず笑ってしまった。
すると、
また驚いた顔をみせ
「あ、ありがと!それもそーやなー!
あ、うちは藤原 美波!
よろしくなー!」
そういってニコっと笑った。
「関西弁話すんだなー
まあよろしく」
俺はすぐに目をそらしてしまった。
(関西弁かー… てか、今のは…)
少し緊張がとれたのか、
照れくさそうに笑う藤原…に
少し…
(て、何言おうとしてんだ!?)
藤原 美波。
高校2年スタートの日に
初めて話したやつだった。
なんて思っていたら
「あ、あの!名前なんていうんですか?」
と、今度は相手の方が急に話しかけてきた。
「なんでそんなに緊張してるの…
俺は矢野 歩高。
同い年なんだから緊張するなよ」
俺は笑いがこらえきれなくなって、
思わず笑ってしまった。
すると、
また驚いた顔をみせ
「あ、ありがと!それもそーやなー!
あ、うちは藤原 美波!
よろしくなー!」
そういってニコっと笑った。
「関西弁話すんだなー
まあよろしく」
俺はすぐに目をそらしてしまった。
(関西弁かー… てか、今のは…)
少し緊張がとれたのか、
照れくさそうに笑う藤原…に
少し…
(て、何言おうとしてんだ!?)
藤原 美波。
高校2年スタートの日に
初めて話したやつだった。