「なあなあ、胸なんカップ?」

きました、男の定番の質問。
なんカップだっていいだろうが、胸くらい
って、思うんだけれども
男にとっちゃ重要みたいで。。。
私は決してちっちゃいなんて言えないような
デカさで、逆にそれが
コンプレックスだったりしていた。
胸がデカいだけで必要以上に
デブにみえるし、Sサイズの服が
胸のお陰で丈が短くなってお腹見えるし
可愛いブラジャーがなかなか見つからないし
スポーツするには邪魔だしで
ほんとなんか私にとっては厄介者だった。

「いくつくらいに見える?」

ストレートには答えたくなかったから
ちょっと逆に質問してみた。

「B!」

そんなに細くみえるのか。
胸があるのかないのかどっちがいいかなんて
人それぞれだと思うけど
Bはまあ大きくはないとおもう。
だから、私の理想のCかDくらいで
ゆってもらえるとうれしかったのになー。(笑)

「ぶっぶー、ちがいます。」

「じゃあC!」

まあ、だいたいこうなります。
ABCDE…って順番に(笑)

「Fです。」

そう。私はFカップだった。
中学の時急成長した胸はどんどんと
持っているブラジャーにおさまらなくなり、
次々にかいかえることになっていた。
お母さんに何度、
「不経済な!」ってゆわれたことか…(笑)

「F !?うそやん。」

うそやんと言われましても困りまして。
あるものはあるんです。
自然に高校生の会話は

「触ってもいい?」

という卑猥なものに変わりました。(笑)