『『『遼さん!お疲れ様です!』』』

ぎょえぇぇぇ!何人いるの?300人位いそう。

『あぁ。』

遼の雰囲気が変わる。
ピリリとしていて後ろの席の男の子が言っていた言葉を思い出した。

【王牙の時期幹部候補】

私にはそれはすごいのかわからない。
でも、みんなが恐れている。

でも、陰では尊敬している。

きっと、みんなの憧れなんだと思う。