「でもでも!
小説とかによくあるじゃんっ
わたしにヤキモチ焼いて欲しいのかも」









「…」





なんとか言ってくださいまひるさん…






「ほんとにそう思うの?」







まひるとは幼なじみだもん
まひるが私のこと本気で心配してくれてる







でもね、ばかばかしくても
水くんから別れようって言われるまで






諦められないんだよ