裕也「陽菜っ…」



俺は倒れる陽菜を受け止めて、ベットに寝かせた。



言い過ぎた…



さすがに今回はやりすぎた。



でも、頼ってくれなかった悔しさで陽菜に当たってしまった。



裕也「ごめんな…陽菜…」



俺は涙で濡れてしまった陽菜の頬を撫でた。



新しく点滴を追加し、布団を掛けた。



俺はそばにある椅子に腰掛け陽菜が目を覚めるのを待った。