陽菜「ハァハァ…ハァハァ…」



私はパニックみたいになった。



「病院着きましたよ。」



と言われ救急車から降ろされた。



そこには裕也がいて…



私は処置室に運ばれた。



ベットに移動させられ、救急車隊員の人が裕也にカーディガンを渡しているのが見えた。



裕也「陽菜ー、大丈夫だからゆっくり息してね。」



と言われながら酸素マスクをつけられ点滴を刺された。