陽菜「んっ…」



裕也「あ、おきた。」



陽菜は、起きたと思えば腕を見て点滴が刺さっていることに気づいた。



陽菜「やっ!」



裕也「ん?どうした?」



陽菜「やっ…やだっ…」



と言いながら陽菜の手は点滴に向かっている。



裕也「だめ。」



陽菜の手を掴んで阻止すると陽菜は泣き出した。