裕也「ちょっと診させてね。」



裕也は聴診器を当てて真剣に音を聞いている。



裕也「ん、いいよ。」



と言って時計を見た。



裕也「んー…まだ30分しか寝てないんだけど。もう一回寝よっか。」



そう言って私をベットに寝かせようとした。



陽菜「やだっ…」



私は裕也の服を持って嫌がった。



裕也「ん?どうした?」



陽菜「…こ…わい…」



裕也「大丈夫だよ。俺もいるからね。陽菜が苦しかったらすぐ来るから。」



陽菜「やっ…」



裕也「何が嫌?」



陽菜「裕也来てくれない…」



裕也「次は絶対来るから。」



陽菜「…ふぇっ」