裕也「なんで謝んの?」



陽菜「私…迷惑…」



裕也「陽菜のこと迷惑だなんて思ってないよ?」



陽菜「だってぇ…点滴も嫌ばっかで…」



裕也「陽菜が点滴嫌がったぐらいで嫌いになんないよ。」



陽菜「ほ…んと…?」



裕也「ほんと。そんな陽菜も含めて俺は陽菜のことが大好きだよ。」



陽菜「私も…裕也が大好き…」



俺はたまらず陽菜の頬へ口ずけをした。



そして、陽菜がにこっと微笑み、そこで陽菜は意識を離した。