陽菜は吸入嫌いらしいけど今回はすんなり吸ってくれた。



陽菜「ハァ…ハァ…」



裕也「頑張ったね。」



俺は陽菜の服の中に聴診器を入れた。



陽菜「んんっ…」



裕也「陽菜、息止めないで。深呼吸してて。」



ちゃんと言うことを聞いて深呼吸はしてくれた。



裕也「んー…酸素マスクつけとこっか。」



陽菜「うん…」



裕也「よし、じゃあ朝くるからね?」