裕也「じゃあね。また明日の朝来るね。」



陽菜「先生…今日帰る…?」



裕也「今日は帰んないよ。」



陽菜「…わかった…」



裕也「ん、じゃあねー。」



俺は医局に戻った。



なんかひっかかる…



陽菜の、あの不安そうな顔。



なんにもないといいけど…



そして、その日の夜中…



看護師「先生!陽菜ちゃん発作です!」



裕也「陽菜が?すぐ行く。」



陽菜が夜中発作なんて珍しい…



俺は急いで陽菜の病室に行った。