陽菜「く…るし…」



裕也「苦しい?」



そう聞くと頷く陽菜。



裕也「ちょっとベット起こすね。」



俺はボタンを押してベットを起こした。



ナースコールで、酸素マスクと吸入を頼んだ。



来るまでに聴診器は当てときたいしな…



裕也「陽菜、胸の音聞かせてね。」