シチューには、かぼちゃときのこを入れた。
これは、私のアイディア。かぼちゃが安かったからっていうのと、じゃがいもやらにんじんやらたまねぎやら……定番の食材を入れるのに、皮を剥く野菜が多くて、私は途中で飽きてしまうのだ。
かぼちゃと、きのこだけだったら、包丁入れる回数も少ないし、楽なのだ。
パスタは、夢くんが作ってくれた。
トマトソースに、新鮮なトマト。トマト尽くしで、身体によさそうだ。
「毎日、美味しい料理が食べられて幸せだな」
夢くんはかぼちゃをぱくり。
幸せって言われることが幸せ。私のこころはほんのりと温かくなる。
「私の場合、手抜き料理だけどね」
「全然手抜きじゃないよ」
「だけど、一緒に料理して、一緒に食べられて、ほんと楽しい」
「私も」
夢くんの笑顔に、私も笑みで返す。
「あ、ごめん、明日は一緒に食べられないや」
これは、私のアイディア。かぼちゃが安かったからっていうのと、じゃがいもやらにんじんやらたまねぎやら……定番の食材を入れるのに、皮を剥く野菜が多くて、私は途中で飽きてしまうのだ。
かぼちゃと、きのこだけだったら、包丁入れる回数も少ないし、楽なのだ。
パスタは、夢くんが作ってくれた。
トマトソースに、新鮮なトマト。トマト尽くしで、身体によさそうだ。
「毎日、美味しい料理が食べられて幸せだな」
夢くんはかぼちゃをぱくり。
幸せって言われることが幸せ。私のこころはほんのりと温かくなる。
「私の場合、手抜き料理だけどね」
「全然手抜きじゃないよ」
「だけど、一緒に料理して、一緒に食べられて、ほんと楽しい」
「私も」
夢くんの笑顔に、私も笑みで返す。
「あ、ごめん、明日は一緒に食べられないや」