そして、私たちは着替えて車に乗った。
夢くんは優しくて、助手席のドアを開けてくれて、私を乗せた。
「何だかお嬢様になった気分」
「ははは。今日は何でもワガママ聞きますよ、梨聖お嬢」
夢くんの車に乗るのは、これで2度目。
1度目は、初めて出会った日だ。
一緒に空港まで行って、ソフトクリーム食べたっけ。
つい先日のことなのに、何だかやけに遠い過去のような気がする。
出会ってまだ間もないのに、同棲なんかしちゃってるし。
運命って、解らないな。
夢くんは優しくて、助手席のドアを開けてくれて、私を乗せた。
「何だかお嬢様になった気分」
「ははは。今日は何でもワガママ聞きますよ、梨聖お嬢」
夢くんの車に乗るのは、これで2度目。
1度目は、初めて出会った日だ。
一緒に空港まで行って、ソフトクリーム食べたっけ。
つい先日のことなのに、何だかやけに遠い過去のような気がする。
出会ってまだ間もないのに、同棲なんかしちゃってるし。
運命って、解らないな。