すると真梨が私に

気づいて近づいてきた

「あいか、おはよっ!って、具合でも悪いの?顔真っ青だよ?」

「大丈夫大丈夫、ちょっと吐き気しただけ、」

「そぉ?それならいいけど…」

と、真梨は私の背中を

さすってくれた



温かくて…落ち着く…。

涙が出始めた。



すると、真梨が

「ここは騒がしいから、屋上行こっか?」

と、歩き始めた。



みんなに見えないように

私は真梨のあとをついてった