「運んでくれたのはあなたですか?」

「そうだよ。隣でいきなりぶっ倒れて無視できるわけないだろ」

「あ、ありがとうございます」

「いいよ、別に。で、荷物それだけ?」

と、私のスクバを指差した

「あ、そうです。」

「もう暗いし送ってく」

「いや、大丈夫ですよ」

と私は断った




けど、送ってくと

ひかなかったから私は

言葉に甘えることにした