「美結、あなたの気持ちは皆んなに伝わったよ?私たちは、あなたに警察に行ってほしくない。
ねぇ覚えてる?

初等部のときの私の一番初めの友達は。美結だったってこと。」


「え?私?」


そう、美結が声かけてきてくれたの。
私は今でもなぜか鮮明に覚えている

《友達ならない?美結はねぇ咲本美結ってゆんの…》

《羅奈はらなってゆーの!》

ーーー

「水城さん、ごめんなさい
高橋さんもごめんなさい。
私、ちゃんと背負って生きていくから
あとひとつ、チャンスを下さい」

「「もちろん」」

「美結、これからはもう二度と人の嫌がることしちゃいやだよ…いじめも。」

「ゔん…ごめんなざい…うぅ〜」

この涙は偽物じゃない
私たちは愛美のために…
自分のためにしてきた復讐とゆうのが
終わりのチャイムを鳴らした

愛美、幸せに生きていますか?
泣いていませんか?
私も愛も元気だよ!

はやく、会える日がくるといいね♪