「「この時間がもっと長く続けばいいのに」」


ん?

まって、今輝とはもった?

輝の方を見ると輝もこっちを見て驚いたような顔をしている。


「二人とも同じかんがえとは...!さすが!ヒューヒュー」

「な!たまたまだってば!!」

「そーだ、こんな馬鹿なやつと一緒にすんなよ!」


翠にちゃかされた私たちは赤面しながらも言い訳をはなつ。

翠、私が輝にもってる感情気づいてるのかな...

なわけないよね、言ってないし、

言ってないのにバレてたら私どんだけ顔に出てるんだろ。


「ほーら!二人とも!コンビニはいろ!寒いし!」


グイッと手を掴まれた私と輝は、バランスを崩しよろっとなり、その姿に私と輝は笑った。