―ピーンポーン― 「はーいっ!」 「真菜。おはよっ。」 と、頭をポンっとたたかれた。 それだけで、ドキドキしてしまうわたしって、結構重症だ。 「お、おはよっ...// さ、あがって。」 「おじゃましまーす。」