次の日、私は菅原くんを学校の屋上に呼び出した。


「何?話って。ってかお前、俺の事避けてたよね。何で?」


やっぱり避けてたのバレてたー!


「そっ…それは菅原くんと目があうと無意識にそらしちゃって」


ダメだ、上手く話せない…


ちゃんと言わなきゃ…!


「菅原くん…菅原くんの事が好き」


いっ…言えた!