「しつれいします。」 固く閉ざされた心は声からでも容易に想像できた。 どうしたのか聞くと頭が痛いと言う。 私はベッドで横になって休むことをキミに指示した。 キミは始終不機嫌そうででもどこかさみしそうなそんな表情をしてたね。