沈んでるアタシに声をかけたのは、唯一無二の幼馴染だった。









『…エイ。』








「おはよ、今日メガネなんだ?」







腫れてることに気付かれたくなくて目を伏せた。








『そうなの。』







「久しぶりにヒロのメガネ見た。」








『そうだっけー?』