「はぁー。」
今は、6時間目で数学の授業中。
でも、全然わかんないっ。
もう、寝ようかなーと思って机にふせようとした時
「カサッ」
手紙だ。それは、綺麗に折りたたまれた紙だった。
誰からだろう。そう思って周りを見たとき、
斜め後ろの席の藤くんと目が合った。
藤くんの口が「読んで」と動いている。
手紙を開いて、読んでみた。
書かれていたのは、
「伊藤へ
急に手紙とかごめん。
なんか、伊藤、めっちゃ暇そうだったか
ら書いた(笑)
俺も暇だし、良かったら返事書いて。」
今は、6時間目で数学の授業中。
でも、全然わかんないっ。
もう、寝ようかなーと思って机にふせようとした時
「カサッ」
手紙だ。それは、綺麗に折りたたまれた紙だった。
誰からだろう。そう思って周りを見たとき、
斜め後ろの席の藤くんと目が合った。
藤くんの口が「読んで」と動いている。
手紙を開いて、読んでみた。
書かれていたのは、
「伊藤へ
急に手紙とかごめん。
なんか、伊藤、めっちゃ暇そうだったか
ら書いた(笑)
俺も暇だし、良かったら返事書いて。」