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「おじゃましまーーす」


すると中から友梨さんが出てきた

「陽菜ちゃんいらっしゃい！
それと、合格おめでとーーーー」

「ありがとうございます！」

「高校でもウチのバカ息子をよろしくね」

「はいっ！
ちゃんと見張っておきますね(笑)」


ボフッ！！！

「痛っ！なによ！」

「バーーカ！みてやるのはこっちだっての！」

「何いってんの？
あんたの世話にはなりませんよーーだ！」




「相変わらず仲いいわね」

そう言って友梨さんはｸｽｯと笑う



「は？何でこんなヤツと」

「それはこっちのセリフですーー」



「まぁまぁそのくらいにして、
早くあがって
せっかくの料理が冷めちゃうわ」


「わぁ友梨さんの料理たのしみ！」

「仕方ねぇ、行くか」




私達はリビングにむかった