「何を、言って・・・」


気付いたら距離はゼロに近いほどになっていて、距離をとろうとするばさせないと言うように夏目くんが手を腰に回してた。


「塞ぐよって事だよ」


「ッ・・・!」


一瞬で身体中が熱くなる。


「顔赤いよ?」


「な、夏目くんが変な冗談いうからっ!」