*駿介side*


俺の名前は橘 駿介
高校2年生だ

俺は自分で言うのもあれだがみんなに好かれている

俺は世間一般で言うイケメンって奴らしい

だが俺は認めない

それに俺はイケメンでもない


(くっそイケメンです by作者)


ま、それは置いといて…


今日から新学期、新しいクラスになって、クラスのみんなとも慣れ始めた頃
今日もあいつがやってくる



?「駿〜〜〜今日もかっこいいね〜〜」


駿「きもい、失せろ。」


こいつは俺の一番のダチの金井 涼介だ。


涼「もー駿ったらひどいじゃないか!あ、そーいえば聞いたか?今日転校生が来るらしいぜ!!」


涼介はにこにこしながら俺に言ってきた


駿「へ〜、だからお前そんなにテンションたけーんだな?ニヤ ほんとお前は女好きだよなー、女のどこがいいんだよ」


涼「駿君はわかってないね〜このクラスの女の子達はみんな大好きだよ♡」


この言葉でクラスの女子達は嬉しすぎてかキャーキャー悲鳴をあげている。



くそうぜー
俺はそんな事しか思わない

隣で涼介は相変わらずにこにこしてやがるし、なんなんだよ、どうせ今日転校してくる奴もこいつらみたいな同じ奴なんだろーな。



はあ、と深いため息をつくと先生がやってきた。