「ちっちが…」 「どこまでいったのぉ?」 否定しようとする私の言葉なんかに聞く耳を持たずどんどん質問してくる… こういう質問苦手なのに… ここはちゃんと否定しなきゃ…! 「ちっ違うの!付き合ってないよ!」 私はいつもの2倍くらいの声で噛まないように言った。 声震えてたけど… 私の言葉に驚いたのか女の子たちは静まり返った。