いろいろ考えながら日向君の顔をじーっと見つめていると


「西村は…俺がまも…る…」


と日向君がいきなり呟いた。


“ガタガタガタッ”


「っ…///?!?!」


私はびっくりしておもわず椅子から落ちてしまった。


その音にびっくりしたのか日向君はいきなり起き上がった。


「何してんだよ…お前…」


なっ、何って日向君があんなこというから…

って思ったけどその様子じゃ何のことかわかってないらしい…


もっもしかして寝言?!


だとしたらもっと恥ずかしい…


だって…夢の中にまで私が出てきてるってことだよね…


恥ずかしい…