膝はガクガク震えている。
人生初の呼び出しだもん…
私は階段を一段一段ゆっくりのぼった。
どんな人がいるの?男?女?
なんで呼び出したの?
そんなことを考えながら
“ガチャ”
とおそるおそる屋上のドアを開けた。
……
……
「あれっ?」
誰もいない…
周りを見渡しても誰かがいる気配はない。
なーんだただのイタズラか。
よかったよかった!
私はホッと安心した。
人生初の呼び出し何をされるか怖かったけどきっと誰かがイタズラでもしたんだよね!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…