人間は愚かなものだ…

1ヶ月も経てばその存在を忘れている

忘れていたくせに急に思い出し、

暇を持て余す相手となる

親友、友情、愛

そんなのただの感情

感情が残ってるかどうか…

ではなくて

枯れるか枯れないか

それを

好きか嫌いか

と例えている気がする

しかしその好き嫌いの感情も

いくつかの日を重ねれば

呆気なく消えるもの

その感情は何のためにある?

それは誰にも分からない

しかし人間という生き物に限らず

1人では生きてはいけない

だから大事な人を見つけようとする

しかしその人が本当に大事なのか

もしその人が人質にあっていて

助ければ自分の命はない

その状況で助けれるか

聞かれただけでは

もちろん

助けれる

とでも言うだろう

しかし実際にその場面に遭遇した時

本当にできるだろうか?

人は誰かがいないと心細くなる

でも

誰かがいると何かしらの感情が湧く

その感情は最終的には

無くなる

なぜか?

人間というものは自分にないものを

ほしがる

もし双子だとしても

一つは必ず違う長所がそれぞれある

それが欲しくて手に入れようとする

しかし無理だ

手に入れたいと思えば

自分にしかないものを見失う

心に残るのは

欲と嫉妬

それしか残らない

相手から褒められれば

嬉しいだろう

しかし欲しかない時

バカにされてるようにしか思えない

じゃあ結局1人のほうがいい

でもそれはそれで嫌だ

人間は矛盾だらけだ

親に反抗をする子供達

そして子供達が誰しも思う事

お母さんがダメって言ったことは

お母さんは守れてないのに

なんで守らなきゃいけないの

親の矛盾に気づく

しかし実際その通りにやれば

何も言われずに済むはず

なのにやらないのは

構って欲しいから?

人間は自分が中心で回ってないと

気が済まないものなのだ

自分が1番じゃなけりゃ

イラつくし悩む

それをいろんな人に当たる

そしてまた解決できなければ

ストレスは溜まる一方

じゃあマイペースが1番楽?

そんなことはない

マイペースの子は争いが嫌い

自分がいることで空気が和むなら

って思ってるかもしれない

1番楽なのは

ありのまま

それが出せたらどんなに楽だろう

人間は…


















悲しい生き物だ

だから…

一人残さず

気にかけてあげて下さい

急に当たるかもしれない

けどそれは

あなたに頼りたいという合図

見逃さないで下さい…

人間は…













「愛される生き物だ」