「もえか大丈夫?さっきからぼーっとしてるじゃん」
「大丈夫だよっ暑さに慣れなくて夏バテみたいになってるだーけ」
「ほんと?ならいいけど・・・」
「ほんとだよっほらっ」
そういって座ってた椅子から立ち上がろうとしたら急に目の前がまっしろになった。
「「もえかっ!!!!」」
ゆかと男の子の声が聞こえる。
意識がもうろうとする中私の体がふわっとちゅうに浮いた。
「俺が連れてきます」
あぁ・・中川くんだ。ほんと中川くんはやさしいなぁ。
助けてもらってるのに助けてくれたのが祐太だったらいいのにと思ってる私は最低だな。
「大丈夫だよっ暑さに慣れなくて夏バテみたいになってるだーけ」
「ほんと?ならいいけど・・・」
「ほんとだよっほらっ」
そういって座ってた椅子から立ち上がろうとしたら急に目の前がまっしろになった。
「「もえかっ!!!!」」
ゆかと男の子の声が聞こえる。
意識がもうろうとする中私の体がふわっとちゅうに浮いた。
「俺が連れてきます」
あぁ・・中川くんだ。ほんと中川くんはやさしいなぁ。
助けてもらってるのに助けてくれたのが祐太だったらいいのにと思ってる私は最低だな。