「お前も着てんのか?」





真剣な眼差しで見てくる千鶴君。


「まぁ、一応...。あっ、脱がないけどね!!」






「えー、千奈美先生の水着姿見たい!」

藍君がジリジリと妖しい顔で近づいてくる。





え??何?これ?
「へー、何色??俺様的には黒がいいな~」


いやいや、
「あっ、藍君!!日井波先生が藍君のために藍色の水着着てたよ」





そう伝えると
「見てこよ~」
とさっさと行ってしまった。



それから、みんなで海の方へ行くと海の方で不良軍団たちが。


「海だー!!って、おい!俺の、浮き輪どこ行ったんだよ!!あれがねーと海で泳げねぇよー!!」
「心配するな!俺らが責任もって探してやっから!!」
「そーだぜ、ここの海に誓うよ。お母ちゃーん!!」


おいおい、落ち着けよ…。





「俺は、ナイスバディーのお姉さんにナンパしてこよ~」

「雷さん!!俺らも行くっす!!」







と、不良軍団と雷は行ってしまった。