「あっ…!きれい」


森田の顔を見た時に後ろに綺麗なイルミネーションが目に入った。


すごいなぁ…!


「好きだから。」


「へっ?」


「だから、お前のことが好きだから名前知ってたの。」


ドキッ


えっ…?


なっ、何っ、これは、告白?!


私は混乱してしばらく黙っていると


「おい、無視すんなよ。」


と森田に怒られた。